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  • 宇宙グレードのADCとDAC

宇宙用ADC

デバイス名 分解能 レート チャンネル パッケージ データシート ステータス
EV12AQ600/EV12AQ605 12ビット 1.6GSps 4 CBGA323(HiTCE) 有効
3.2 GSps 2
6.4 GSps 1
EV12AD550B 12ビット 1.6 GSps 2 CCGA323 有効
EV10AS180A 10ビット 1.5 GSps 1 CICGA255 有効

宇宙空間での実装に高い適性を持ち、耐放射線性を持つものからQML Class Yバージョンまで取り揃えたEV12AQ600アナログ-デジタルコンバータ(ADC)は、地球観測や実験のほか、通信用途にも使用できます。この汎用性の高い12ビット分解能のクワッドチャネル・デバイスは、6.4GSpsの1チャネルADC、3.2GSpsのデュアルチャネルADC、1.6GSpsの4チャネルADCとして動作するよう、オンザフライで構成できます。

耐放射線性(QML Class V)デュアルチャネルADCであるEV12AD550は、1.6GSpsのサンプリングレートと4.3GHzの入力周波数帯域に対応しています。Sバンドの信号をダイレクト・サンプリングできるため、システムをできるだけシンプルかつ低コストにしたい宇宙エンジニアにとって、真に価値のある製品です。チェーン同期は複数のADCを同期させる際に大きな利点をもたらします。このADCの主なアプリケーションとしては、衛星データリンク、地球観測、衛星進行波管増幅器(TWTA)の補償が挙げられます。

EV10AS180Aは、SWaP指向の空間設計の要件に対応する、サンプリングレートが3Gサンプル/秒の10ビットADC(QML Class V)です。Lバンドの信号をダイレクト・サンプリング可能で、衛星通信や地球観測に適しています。このデバイスは、170℃の動作温度に対応しており、より温度変化の激しい地球低軌道(LEO)でも使用できます。110krad TIDの放射線耐性も魅力です。

高速ADCにRFスイッチを実装し、RFレシーバーのコストを削減

宇宙用DAC

デバイス名 分解能 レート チャンネル パッケージ データシート ステータス
EV12DD700 12ビット 12 GSps 2 20×20 mm Hi-TCE パッケージ CBGA480 有効
EV12DS480A 12ビット 8 GSps 1 fpBGA196 有効
EV12DS130xG 12ビット 3 GSps 1 LGA255/CICGA255/CCGA225 有効
EV10DS130xG 10ビット 3 GSps 1 LGA255/CICGA255/CCGA225 有効

現在サンプル品を供給しているEV12DD700デュアルチャネル・デジタル-アナログコンバータ(DAC)は、ソフトウェア定義マイクロ波(SDM)エアインターフェースの実装において極めて重要な役割を果たします。Ka帯(30GHz帯)までの信号を出力できるため、アイレクト・サンプリングのメリットを生かすことができます。宇宙空間においては、軌道上で簡単にシステムを再構成できるということです。

耐放射線シングルチャネルEV12DS480A DACは、7GHzを超えるアナログ周波数帯域に対応し、Kバンド(26.5GHz)までのマルチバンドでのダイレクト・デジタル・シンセシスを実現します。このDACは、宇宙空間での使用を想定して新しい宇宙システムにも対応できる設計を採用しており、NASAレベル1をはじめとするさまざまな信頼性グレードに対応しています。適格性確認レポート、重イオンレポート、TIDレポート(最大150Kradまで)をご確認いただけます。

Teledyne e2vのEV12DS130xZPは、宇宙用途と航空電子機器用途にすでに数千台が導入されている12ビット3Gサンプル毎秒のDACです。7GHzのアナログ出力帯域を持ち、L周波数帯、S周波数帯、C周波数帯での直接デジタル化が可能です。このデータコンバータは4:1または2:1の多重化機能を選択できるため、標準的な低電圧差分信号(LVDS)プログラマブルロジックデバイスとのインターフェース接続を容易に行えます。

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