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あらゆる入力周波数、動作温度でのADCの性能を、ADX4 IPを使用して改善しましょう
2022/06このチュートリアルビデオでは、Vivadoプロジェクトを作成し、ADX4 IPをKintex Ultrascale FPGAに実装する方法について、まずVHDL設計例を示し、次にEV12AQ600-ADX-EVMデモボードを使って説明します。このチュートリアルでは、FPGAビットストリームのロードから、Vivadoを使用しADX4 IP で処理したサンプルデータの取得、およびpythonグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)でのSFDRパフォーマンスの解析に至るまで、すべての手順をお伝えします。
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Teledyne e2vのDDR4とAMDのXILINX Kintex Ultrascale FPGAの組み合わせをデモンストレーションします
短い動画ですが、Teledyne e2vの耐放射線DDR4メモリと AMDのXILINX Kintex Ultrascale FPGA KU115 との接続の実例をご覧ください。
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Versal ACAPとEV12AQ600 ADCを使ってESIstreamシリアルインターフェイスの開発を始めましょう
2022/05Versal ACAP ESIstreamパッケージを導入し、ESIstream高速シリアルインターフェイス開発を加速するための情報を提供いたします。これはVCK190 Versal AIコア開発キットをベースとしています。
Versal ACAP ESIstreamパッケージをご利用いただければ、EV12AQ600 ADC(FPGA ESIstream RX)やEV12DD700 DAC(FPGA ESIstream)などのESIstream高速シリアルインターフェイスを使用した高速データコンバータとVersal ACAPとをスムーズにご利用いただけます。
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高速アナログ/デジタル変換の新機能をご紹介します
2022/04この動画では、クロスポイントスイッチを搭載した12ビットADCのプログラミングと設計の方法を説明します。Teledyne e2vのEV12AQ600は4つのコアを個別、ペア、あるいは全て同時に動作できるため、トータル6.4GSPSのサンプリング速度必要なチャンネルに割り当てることが可能です。この動画では、シリアルインターフェイスのプログラミング、インターリーブのタイミングの不整合を解消する方法、フレキシブルな内蔵RFスイッチの活用方法、複数のADCの同期技術について解説しています。
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耐放射線技術が、宇宙での高速演算処理を可能にします
2022/04動画では、Teledyne e2vが宇宙での数値演算処理に必要な耐放射線ソリューションをご紹介します。当社製品の耐放射線試験や関連データの報告書などもご覧いただけます。
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小型 LEO(低軌道)通信衛星の向け IoT プラット フォームで QLS1046-Space を活用して高性能プ ロトコルを実現
2022/03ここ数年で、モノのインターネット(IoT)技術は飛躍的に進化しました。これを支えているのが、広い領域をカバーする小型 LEO通信衛星コンステレーションです。
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衛星軌道上でのマイクロプロセッサとFPGAによる エッジ・コンピューティング
2022/01Teledyne e2vの最新のブロードバンドDAC製品を使用すると、マルチバンドの・マイクロ波送信機器を容易に設計することができます。
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デタミスティックなディジタル・フェーズドアレイを ファイバー経由で制御するには?
2021/10このホワイトペーパーは、テレダインe2vが物理トランスポート層の銅線をファイバーに置き換えてデータコンバーターをデジタルシグナルプロセッサに接続することを発表したものです。達成すべき目標は、高スループットのデータコンバーターのインターコネクトを大幅に簡素化してアンテナの近くに配置することです。そのためには、データと制御信号は、現在普及している方式よりもはるかに長い距離を伝送する必要があります。ここでは軽量光ファイバーの活用が鍵となり、これはマイクロ波RFシステムの大幅な革新になります。このアプローチはフェーズドアレイシステムで特に有利です。
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Qormino®プロセシングモジュールが実現する、宇宙空間でのディープ・ラーニングAI
2021/10QlevEr Satプロジェクトのフレームにおいて、テレダインe2vの支援でCSUG (Grenoble University Space Centre) とMIAI (Multidisplinary Institute of Artificial Intelligence) が、ディープ・ラーニングAIアプリケーション向けのQLS1046-Space処理モジュール (Quad Arm® Cortex® A72と4GB DDR4メモリ搭載の耐放射線性モジュール) のパフォーマンスを評価しました。この研究では、純粋なコンピューティング性能を評価し、総合的な推論ベンチマークを実施して最終的にトレーニング能力を評価しました。その結果、QLS1046-Spaceは適切な処理能力を提供することができ、宇宙空間での画像処理の深層学習を実行できることがわかりました。この評価結果は公表されています。
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EV12DS480、12ビット8GSps – これからの宇宙機器に適したD/Aコンバータ
2021/09高信頼性で高性能を要求される宇宙機器での使用に応えるために、EV12DS480 DACは過酷な宇宙環境での性能を評価するための試験が行われてきました。EV12DS480は12ビットで8GSpsのDACです。これからの宇宙機器で御使用頂くために設計され、さまざまな信頼性等級(NASAグレード1を含む)で提供されます。耐性保証試験項目には重イオン(HI)測定とトータルドーズ(TID)測定があります。TID試験は、被試験デバイス(DUT)の機能性と性能のパラメータドリフトを評価するために実施します。HI試験は、シングルイベントラッチアップ(SEL)とシングルイベント効果(SEU[1]、SEFI[2]、SET[3])が評価されます。