QLS1046-4GBは、ARM® Cortex A72コアを採用したQorIQ®プロセッサを組み込んだTeledyne e2v初のソリューションで、様々な通信手段と組み合わせることで低消費電力で高い演算能力を発揮します。QorIQ®からARM®に移行することを提案します。

• 45,000 CoreMarkを超えるクラス最高の性能
• プロセッサの処理サイクルを最適化するために、パケット通信方式を改善
• IPsec、SSL、TLS、IKEを含む高速セキュリティプロトコル処理

Linuxを動作させる開発ボードが入手可能で、Wind RiverのVxWorks、SysgoのPikeOS、DDC-IのDeos、LynxのLynxOS、Green HillsのIntegrityなど、定評ある主要なリアルタイムOSにも対応しています。利用可能なボードサポートパッケージの詳細については、弊社にお問い合わせください。

最もコンパクトな処理プラットフォームにより、システムのミッションコンピュータの設計と製造中止の問題が軽減されます。

安全性が重要視されるエコシステムに超小型ソリューションを組み込むことで、設計者とプロジェクトマネージャが処理システムの設計課題を減らすのにQormino®処理モジュールがどのように役立つかを実感していただけます。デモでは、クアッドコア1.4GHzプロセッサと4GB DDR4メモリーを搭載し、最大1.6GT/sのデータ伝送が可能なQT1040-4GBモジュールが44×26mmのサイズに収められた形で披露されます。UAVのコックピット制御がQormino®によって模擬され、このようなデバイスの典型的な使い方が紹介されます。Qormino®はリアルタイムオペレーティングシステムVxWorks® 7で動作し、Presagisが開発した、UAV制御ディスプレイを模倣するためのアプリケーションを実行します。Qormino®はPCIeを介してCoreAVIグラフィカルプロセシングユニット（GPU）と接続し、UAVの情報をスクリーンに表示します。ここから、Qormino®が安全性を重要視するエコシステムの一部であるさまざまなハードウェアやソフトウェアとどのように連動するかが実際に理解頂けます。

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